シニアドライバーズスクールで運転操作などを再確認

現在、2019年(令和元年)9月21日~9月30日にかけて【秋の全国交通安全運動】が実施されている中、JAFではシニアドライバー向けに、安全運転に欠かせない運転の基礎操作を再確認する講習会が全国各地で開催されています。

基礎から見直し予防安全

JAFでは【シニアドライバーズスクール】と題して、50歳以上のシニアドライバーに【走る・曲がる・止まる】【見る・判断する・操作する】といった運転の基礎操作を、実際の運転を通じて再確認する講習会を開催。ただし、カリキュラムの内容は講習会場により異なりますので注意が必要です。

6つのカリキュラムとは

● いきいき運転講座:他のドライバーの運転方法を見ながら自分の運転を振り返る(参加型)。

※JAFとは別の資料
● 急ブレーキ体験:信号機と光電管を使用した人間の反応を加えた急ブレーキ体験を行う。

● 視機能診断:ゲーム感覚でドライバーの視覚能力を診断するシミュレーションを使い、傾向と対策を助言を行う。
● 運転の基本:車の日常点検、乗車姿勢、死角の確認などを行う。
● 先進安全自動車(ASV)の体験:ASVが搭載されている車を運転し、衝突被害軽減ブレーキなどの安全運転を支援する機能を体験。
● 交差点講習:いきいき運転講座のおさらいを行う。