伊丹:見守り自動販売機 認知症高齢者の居場所を感知

兵庫県伊丹市と「株式会社 ミマモルメ」、「株式会社 NTTドコモ」が官民協働事業として、ビーコン受信器を内蔵した自動販売機「まちなかミマモルメ」を開発。この自動販売機は、居場所の分からなくなった認知症高齢者がビーコン受信器内蔵の自動販売機の近くを通ることで、対象者の居場所を知らせる機能が付いています。

今回、伊丹市では「まちなかミマモルメ」の検知箇所を増設する予定で、市内に整備された1000台の「安全・安心見守りネットワーク」に加え、さらなる安心と安全の拡充を目指すということです。

◇ 増設にあたっての詳細

・設置時期: 2019年4月1日(月)(予定)
・増設台数: 10台(スポーツセンターに既設の2台とあわせて合計12台設置)
・設置場所: 市役所、JR伊丹駅前駐車場、きららホール、緑ヶ丘体育館、猪名川運動広場、瑞ケ丘公園、ローラースケート場、スカイパーク(3台)