「アポ電」強盗殺人で靴跡が類似 渋谷の強盗も関与か

2019年2月28日、東京都江東区東陽のマンションに住む80歳の高齢女性がアポ電後に殺害された事件で、逮捕された男らの靴の跡が、渋谷区のアポ電強盗事件の現場に残されていたものと類似していることが分かりました。

◇ アポ電の手口が共通している

警視庁によりますと、江東区で殺害された女性の一室に、犯人の靴の跡が残されており、その後の調べで、2019年2月に渋谷区笹塚で起きた「アポ電」強盗事件の現場に残されていた靴の跡と似ていることが分かりました。2つの事件は「アポ電」という手口が共通しており、警視庁は関連を調べています。

また、今回「アポ電」強盗殺人事件で、逮捕された川崎市の土木作業員「小松園 竜飛」容疑者(27)を知る人は「小松園容疑者は、格闘技をやっていた。なんでこの人がやったのか」と話しています。

須江拓貴容疑者(22)については、「バイクいじったり、騒いでいる姿を見たことがある。仕事はしてないのかなと思っていた」と話していました。

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