広島:86歳男性が刃物で首を切られ死亡 殺人事件か

2019年2月20日午前6時半ごろ、広島県広島市中区の住宅で、86歳の高齢男性が首から血を流して死亡しているのが見つかりました。警察は、殺人事件の可能性が高いとみて捜査を行っています。

◇ 男性は首から大量の出血

2月20日午前6時半ごろ、広島県広島市中区の住宅で、この家に住む86歳の男性が首から大量の血を流して死亡しているのを男性の妻(80代)が発見しました。男性は、妻と2人暮らしをしていました。

警察によりますと、死亡した男性は、刃物のようなもので首を切りつけられた痕があったということです。凶器などは見つかっておらず、19日夜から20日朝にかけて死亡したとみられています。