滋賀・老人ホームインフル集団感染90歳男性死亡

2019年1月18日、滋賀県守山市今浜町の介護付き有料老人ホーム「ケアフル楠の葉」でインフルエンザA型の集団感染が確認されました。また、インフルエンザの集団感染の影響より入居者の90歳男性が死亡しました。

◇ 入居者と施設職員12人が感染

1月18日、滋賀県守山市今浜町の介護付き有料老人ホーム「ケアフル楠の葉」でインフルエンザA型の集団感染があり、現在のところ、入居者と施設職員の計12人が感染したということです。そのうち、入居者の90歳男性がインフルエンザにより死亡しました。

施設からの報告によりますと、1月13日~17日にかけて、80~90代の入居者10人と40代施設職員2人がインフルエンザA型を発症したということです。亡くなった90歳の男性は、17日に発症し、滋賀県守山市内の病院に入院しましたが、18日朝に死亡しました。

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