旅館と住宅の隙間に高齢女性の遺体 熱中症か 尼崎市

2019年8月16日午後、兵庫県尼崎市の旅館と住宅の隙間で高齢女性の遺体が発見されました。

死因は熱中症の疑い

16日午後1時ごろ、兵庫県尼崎市宮内町にある旅館の従業員から「人の死体なようなものがある」と110番通報がありました。

警察によりますと、遺体は旅館と住宅の隙間(幅30cm)で発見され、死後数日が経っているとみられています。また、発見された遺体は、75歳から80歳くらいの高齢女性ということです。

遺体には目立った外傷がないことから、女性は何らかの理由でこの場所で動けなくなり熱中症になった疑いがあるとみて、死因と身元の特定を急いでいます。