母娘が自宅で熱中症で死亡 エアコン使わず 西東京市

2019年8月7日午前、東京・西東京市の住宅で親子とみられる女性2人の遺体が見つかりました。

エアコンが切られていた

7日午前11時頃、東京都西東京市芝久保町の住宅で女性2人の遺体が見つかった件で、1人は80代から90代の女性と50代から60代の女性で、この家に住む母親と娘とみられ、死後10日ほど経過しているということです。

母親の遺体が見つかった部屋は、エアコンのスイッチが切られており室温が約38度でした。2人の遺体には外傷などはなく争った形跡もないことから、警察は熱中症で死亡した可能性があるとして調べを進めています。