列車と80代高齢者男性が運転する車が衝突

2018年11月3日午前7時ごろ、千葉県内を走るJR内房線大貫駅付近の踏切内で、80代男性が運転する乗用車と列車が衝突する事故がありました。

◇ 遮断機を下りた踏切に進入

警察は、列車についているカメラ映像を解析したところ、遮断機が下りた踏切に、80代男性が運転する車が進入しているところが映っていました。

この事故により、車を運転していた80代男性は死亡しました。また、JR内房線の一部区間で、4時間以上にわたり、運転を見合わせとなりました。

警察は、事故原因を詳しく調べていく方針です。